
今回は、北海道の絶品お取り寄せスイーツをご紹介します。私は紅茶とのペアリングを楽しむのが大好きなので、スイーツだけでなく、紅茶との相性についても触れながらお伝えします。ぜひ、自宅カフェの参考にしてくださいね。
札幌市:ミルクのコクを楽しむスイーツ
白い恋人(石屋製菓)
まず外せないのが、北海道を代表するお菓子「白い恋人」です。ラング・ド・シャクッキーに特製のホワイトチョコレートが挟まれていて、サクサクの食感と優しい甘さが魅力。仕事の合間のブレイクタイムにもぴったりです。
紅茶との相性
香り豊かなダージリンと合わせると、チョコレートの甘さが引き立ちます。ミルクティーと一緒に楽しむのもおすすめです。
札幌カタラーナ(みれい菓)
北海道産の純生クリームを使った濃厚なカタラーナ。表面のキャラメリゼが香ばしく、プリンのような滑らかさが特徴です。冷凍庫から出して少し常温で置くと、ちょうどいい柔らかさに。
紅茶との相性
ほろ苦いカラメルには、スパイス香るアッサムティーがよく合います。温かい紅茶と合わせると、口の中でとろけるカスタードの甘みが引き立ちます。
小樽市:チーズケーキの名品
ドゥーブルフロマージュ(ルタオ)
小樽の名店「ルタオ」が誇る、二層のチーズケーキ。ふわふわのレアチーズとしっとりしたベイクドチーズが一度に楽しめます。初めて食べたとき、あまりの口どけの良さに感動しました!
紅茶との相性
チーズのコクと合うのは、フルーティーなアールグレイ。ベルガモットの爽やかさが、チーズの濃厚さを引き立てます。
旭川市:バターの香り豊かな焼き菓子
三方六(柳月)
白樺の木をイメージしたバームクーヘンで、しっとり感が特徴的。表面のチョコレートコーティングがアクセントになっていて、一口食べると止まらなくなります。
紅茶との相性
バターの風味を活かすには、すっきりとしたセイロンティーがぴったり。軽めの紅茶と合わせることで、焼き菓子の美味しさがより引き立ちます。
函館市:スフレチーズケーキの逸品
チーズオムレット(函館洋菓子スナッフルス)
ふわっと軽いスフレチーズケーキ。しゅわっと溶けるような口どけが特徴で、重たくないのにしっかりチーズの風味を感じられます。
紅茶との相性
甘みのあるミルクティーと合わせると、チーズのコクが引き立ちます。私は午後のカフェタイムに楽しむことが多いです。
帯広市:バターサンドの定番
マルセイバターサンド(六花亭)
しっとりしたビスケットに、たっぷりのバタークリームとラムレーズンがサンドされた、北海道を代表する銘菓。食べるときに少し手で温めると、クリームが柔らかくなってより美味しく感じます。
紅茶との相性
ラムレーズンの風味には、ダージリンのファーストフラッシュがよく合います。すっきりした紅茶と一緒に食べると、バターの濃厚さが際立ちます。
富良野市:フルーツを使った爽やかスイーツ
ふらの雪どけチーズケーキ(しんや)
北海道富良野の雪どけをイメージした4層構造のチーズケーキ。サクサクのタルト、濃厚なチーズ、甘酸っぱいベリーソース、ふんわりクリームのバランスが絶妙です。
紅茶との相性
フルーツの甘酸っぱさには、ストロベリーフレーバーティーがマッチします。甘みと酸味のバランスが絶妙で、ティータイムがより楽しくなります。
北海道には、その土地ならではの素材を活かした絶品スイーツがたくさんあります。どれもお取り寄せ可能なので、自宅で北海道の味を堪能してみてはいかがでしょうか?私は、スイーツに合わせる紅茶を考えるのが楽しくて、ついつい色々試してしまいます。ぜひ皆さんも、お気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね!